Coverite のボディカバーを
うちの駐車場の隣のNSXなのですが、大事に乗られているようで平日はCoveriteのボディカバーをつけていらっしゃいます。
うちも真似してつけてみました。
Coveriteとは
COVERITE(カバーライト)社製ボディカバーは、世界シェアNO.1なのだそうです。
日本で売られているのは最も高級なPRESTIGE(プレステージ)です。
このPRESTIGEカバーは5層構造で裏起毛になっています。さらにカバー全体のつなぎ目は特殊技術により縫い目がない特殊な縫製がしてあります。
そのため、昔のビニールのカバーのように風に煽られて摩擦でボディを傷つけることもないそうな。
外部の水を通しにくく、尚且つ通気性を良くする為の特殊フィルムが使われているため、湿気がこもることもないそうです。
効果
一番効果があるのは、紫外線でしょう。青空駐車だと、カバーをするだけで色褪せなどの対策になると思います。うちは屋根付きなので、あまり関係ないですけど。
一番の期待は、埃です。屋根付きとはいえ、海が近く風も強い地域なので、洗車しても一週間で薄くチリが積もっています。二週目には、ウォッシャーでフロントガラスを洗いたくなるくらい汚れています。この状態で雨にもで当たると本当に汚い状態になります。
これをつけることで、少しでも洗車の手間を減らしたいというのが願いです。
もう一つは、防犯上の効果。
カバーで覆われている車は、外すのも手間ですし何より外す行為が目立ちます。また、カバーがあることで車種が特定できず、狙われにくくなるのでないかと思っています。
ただ、実際にカバーをつけてみると、うちと隣のNSXだけが屋根付き駐車場でカバーがかかっており、ある種異様な目立ち方をしています。逆効果だったか。
カバーのかけ方、外し方
初回はかけ方がわからず、手間取りました。
一度四苦八苦しながらかけたのですが、まずは外し方から。
- ベルトが前後で二本あるので、外しておきます。
- 右側フロントのゴムを車体から外し、ボンネットの上にきれいにたたみます。Tシャツなんかと同じ要領です。
- 右側サイドも外して、ルーフの上にたくし上げます。車の後部は特にゴムが入っていないのでそのまま一緒にたくし上げることができます。先ほど畳んだフロント部分からきれいにつながるように畳んでいきます。
- 左フロントのゴム外し、同様にボンネットの上にたたみます。
- 左サイドも同様にルーフにあげてたたみます。
- 後部から3分の1くらいの部分で左右ともルーフ中央に向けておりこみます。
- フロント側から同じく3分のの1くらいのところからルーフに向けて織り込んでいきます。これで、全体が3つ折りになっている状態です。
- これをさらに前後に三つ折りにします。
- これを左右に三つ折りにすると、付属のカバーになんとか収まるようになるはずです。
では、かけ方です。
上記の状態で畳めば、この逆をやれば簡単です。
ベルトは道具があったほうが楽かもしれません。うちの駐車場は床がツルツルなので、プラスチック部分の重みを利用して左側から車の下に投げると右側まで滑っていくので道具は使っていません。
かけたり外したりで1〜2分程度かかるので手間といえば手間ですが、まぁ、それも楽しです。