スバル:ビルシュタイン製ダンパー交換キャンペーン
さすが、こういう古い車種もきちんとサポートしていく取り組みは良いですね。
ビルシュタイン製ダンパー交換キャンペーンとは
ビルシュタイン製ダンパー交換キャンペーンとは、レガシィ BP/BL型に組み込まれていたビルシュタイン性ダンパーの新品を販売し交換してくれるというものです。
対象となるBP/BL型は2003〜2009年に発売されていたモデルです。ビルシュタイン製のダンパーを使っているのは GTグレード以上と3リッターモデルだったはずなので、対象も同様なのでしょうか。
数が限定されているようですが、様子を見ながら続けて欲しいですね。
古い車は大事に乗るべき
スバルの歴代のレガシィでどれが一番車としての魅力があったかといえば、やはりBP/BLだと思います。当時は本気でBMWを追いかけようとしていた雰囲気がありましたし、車としての完成度とデザインがうまくバランスした良いモデルだったと思います。
わたしの今は亡き 3.0R spec.Bも2005年のC型モデルでしたが、前期型と言われるA〜C型はおよそ発売から10年以上経過しています。このタイミングでこういったキャンペーンが実施されるのは、ユーザーとしてはとても嬉しいでしょうね。
出来が良く今でも多くのユーザーがいるモデルをこういった形でサポートする企業姿勢はちゃんとユーザーは見ていると思います。
30年以上前の車をヒストリックカーとして税金を優遇するドイツなど自動車先進国と違い、この国は、税収上も環境負荷上もほとんど意味がない、国民に「エコやってますよ」と言うポーズだけの「自動車税のグリーン化」などやる国です。
そういう国だからこそ、こういった企業の取り組みは大事ですね。