自宅でヨーグルト増産
自宅でヨーグルトを作れるヨーグルトファクトリーを購入してみました。
ヨーグルトは毎日食べたい
ヨーグルトは食べた乳酸菌は、腸内環境を改善してくれるので体に良いとよく言われます。
しかし、食べた乳酸菌自体は、長期間腸内に住みつくことができません。明治の実験でも、ヨーグルトの摂取によって改善された腸内環境は、食べることを止めてしまえば元に戻ってしまうそうです。
従って、少量でも毎日食べることが必要です。
しかし、毎日食べようと思うと、機能性ヨーグルトなどは一つ200円前後一週間食べ続けると1,400円の出費になります。
自宅でヨーグルトを増産
最近安いと2,000円前後でヨーグルトメーカーが売っています。
これらを使うと、牛乳に市販のヨーグルトを入れるだけで、入れた同じヨーグルトがたくさんできます。また、2回目以降はできたヨーグルトを種に次のヨーグルトを作ることができます1。
牛乳一本で一週間持つとすると、最初の週のコストは
市販ヨーグルト(200円) + 牛乳(150円) = 350円
2週目以降は牛乳だけでよいので、必要なコストは150円です
ヨーグルトファクトリーを購入
ヨーグルトファクトリーは牛乳パックをそのまま使えるため、滅菌処理が不要で便利です。
作り方は以下のような感じです。
- 牛乳パックをそのまま電子レンジに放り込み、40度くらいに温める。くれぐれも温めすぎないように。
- 高級なヨーグルトのカップを買ってきて、蓋を取らずに中が液状になるまでシェイクする
- シェイクしたヨーグルトをそのまま牛乳パックに流し込む。この時、スプーンなどを使うのであれば滅菌処理が必要です。私は、そのままカップから注ぎ込んでいます。
- 牛乳パックに入れたら、パックの口を押さえながら全体をシェイクして撹拌します。この時もスプーンなどでかき回すなら滅菌処理が必要です。
- そのままヨーグルトファクトリーの放りこんで、ヨーグルトの種類を選んだら10時間待つだけです。
なるべく高級なヨーグルトを使いましょう。その方が元が取れた気がしますから。できたヨーグルトはそのまま牛乳パックで冷蔵庫で保管できます。
注意点は、温度管理と滅菌処理です。
温度管理は基本的にヨーグルトファクトリーがやってくれますから、頻繁に様子を見るために開け閉めしなければ大丈夫です。滅菌処理は上の例ですと牛乳パック以外に牛乳を触れさせないようにしていますが、もしスプーンで混ぜたりする場合は必ず滅菌処理をきちんとやりましょう。
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永遠に続けられるわけでなく、4, 5回サイクルを回したらまた市販のヨーグルトを種にしましょう。続けているうちに変質してしまうことがあるそうです。 ↩