Ghost を 0.8.0にアップグレード

本日Ghost 0.8.0がリリースされたようなので早速アップグレードしてみました。
Ghost アップグレード手順
以下は、DigitalOceanでホスティングしている環境で、個別のファイルの更新はFTPでやることを前提にしています。
- Ghost サイトから新バージョンをダウンロードする
- 管理画面の”Labs”からExportボタンを押して記事のバックアップと取得する
- コンソールに入って、
service ghost stopでGhostを停止させます。 - サーバーの画像フォルダ(
ghost/content/images)のバックアップを取得します。 - 一応テーマフォルダ(
ghost/content/themes)のバックアップを取得します。 - ダウンロードした新バージョンのGhostのzipを解凍し、
ghostフォルダ直下の*.md*.js*.jsonのファイルを、サーバー側のghostフォルダにコピーする。 - サーバー側の
ghost/coreフォルダを削除する。 - 新バージョンの
ghost/coreフォルダをサーバー側にコピーする。 - コンソールで
cd /var/wwwとタイプし移動する。 -
chown -R ghost:ghost ghost/*で権限を更新する。 -
cd ghostでフォルダを移動する。 -
npm install --productionで必要なプログラムをインストールする。 -
service ghost startでGhostをスタートさせる。
これでブラウザを上げて、以前と変わらずブログ見えれば完了です。
詳細は、正式な遺構ドキュメントを確認してください。
新機能について
以下のような機能が追加されたようです。
- Subscribers
- Slackとの統合
- Twitter & Facebook サポート
- HTTP2 プリロードヘッダー対応
- Image uploaderのパフォーマンス改善
- theme API breaking changes
うーん、テーマを対応させないと意味のないものもありますが、Image Uploaderがよくハングしてたのでこの改善が一番嬉しいです。