SUBARU ACTIVE LIFE FES!でスタッフボランティアをやってみる
お台場で催されている SUBARU ACTIVE LIFE FES! に SUBARU Web Communityスタッフとして参加してきました。
なんか大学時代ですらやらなかった呼び込みのバイトみたいでした。
申し込んだっけ?!
何度もユーザーのコミュティーを立ち上げては打ち捨ててリニューアルを繰り返してるスバルに対して、結構辛辣な感想を書いた記憶があります。「今年立ち上げた SUBARU Web Communityもどうせまた一年やったら捨てるんだろ」的なことを。
それなのにSUBAR Web CommunityのSUBARU ACTIVE LIFE FES!というお台場で連休中催されるスバルのイベントのSUBARU Web Communityスタッフに応募してたようです、多分。突然に当選メールがきました。
先日は「SUBARU ACTIVE LIFE FES!@お台場 ♯スバコミ スタッフ応募」へ、 ご応募をいただき、誠にありがとうございました!
!!おめでとうございます!!
全く記憶にはありません。
だいたい、このSUBARU ACTIVE LIFE FES!なるイベントが何かもよくわかっていない状態でした。
でも折角なので、今日朝から行ってきました。
SUBARU ACTIVE LIFE FES!
SUBARU ACTIVE LIFE FESとは、お台場でやっているスバルのイベントでした。
登坂路試乗コーナーはここでしかできないと思いますが、試乗とかアイサイトの体験とか正直ディーラーでやったほうがゆっくりできそうです。ラジコンとか自転車とか子供向けのコーナーもありました。
個人には水平対向エンジン50周年記念コーナー的なのがあり、SUBARU1000が展示してあるだけなのですが、間近で観れたのは嬉しかったです。
またラジオ中継が入っていて知英様がいらっしゃるので、一目見たいと思いました。先に帰っちゃいましてが。
「スタッフ」って何をやったか
朝指定の場所に行くとスタッフが立っているはずでしたが、誰も居ません。強風だったためその対応に追われていたのか。
どうしていいか分からないので、関係者駐車場入り口に車を入れました。「関係者ですか?」って聞かれたので、 スタッフっていうくらいだから関係者だよなと思い「はい」って答えると、「どこの会社ですか?」ってまた質問されるので、そりゃスバルのイベントスタッフだろ!?と思い「富士重工」って答えるとあっさり入庫できました。 セキュリティちゃんとしようね。
結局幾つかあるコーナーのうちSUBAR Web Communityのコーナーの呼び込みと、そこでのアンケート&カフェの運営をやるとのことでした。一緒に当選していたのは男性2名ペアと夫婦一組です。
このコーナーはイベント運営会社で運営しているらしく、もちろん富士重工はおろか関連子会社のスタッフもいません。半数以上はバイトさんたちです。別にわたしは気にしませんが、こういうところにユーザーを呼んでボランティアでスタッフやらせるかなぁ。大企業って怖いですね。
最初は夫婦がカフェで、男ペアとわたしはでっかいWeb Community の看板を持って呼び込みです。バイト君とペアにされましたが、男二人で呼び込みって気持ち悪いので暗黙のうちに別行動です。
スタッフが「練り歩いて集客してほしい」というので練り歩いていました。朝早いのでほとんどお客さんはいませんでしたが。そこに富士重スタッフと思われる方がやってきて「歩き回るな!」。 どっちだよ!?
だいたい強風のお台場でWeb Communityに入会する人がいるわけないので、わたしは指示は無視してそこらの客に適当話しかけ暇つぶしに徹しようと思いました。
「何か乗りました?」
「どっからですか?」
「何のってんですか?」
「試乗何分待ちですか?」
まぁ、連休潰して近所のディーラー行けばできることをわざわざお台場まで来る方達なので、基本スバルファンです。質問を投げると、
「レヴォーグ乗った、アイサイト ver3.0はすごいね」
「栃木から。前はレガシィ乗ってたんだけどさ、今ミニバンなんだよね」
「あ、見る? 見ちゃう? 俺のインプ STI」
「アイサイトの体験30分待ちなんだよね」
なんて大抵返ってきます。
そこからしばらく雑談しながら、「カフェやってんで飲んで行きません?」って振ると大抵ついてきます。カフェに送り届けたら夫婦に任せて、またぷらぷら客を物色します。
90分ほどすると、「カフェと変わってください」とのことなので交代です。
カフェは席に案内してアンケート書いてもらってラテを出すだけで、あまり面白くありません。コンパニオン的なお姉さんが一人いるので、どうせならお客もお姉さんと話したいだろうと客はお姉さんに任せました。忙しいんだけど、どうせラテ作るのがボトルネックなので出来ることがありません。待ってても仕方ないので、ここでも通りかっかったお客のキャッチをやって暇つぶしをします。
最後にランチをいただいて帰ってきました。
意外に、繁華街の呼び込み兄ちゃん的な才能を自分に感じた1日でした。
Credits
The title photo, “Subaru Active Life FES” and the photo ,"Subaru 1000" are Copyright 2016 by the author, Toshiyuki Yoshida . Taken at Odaiba, Tokyo.