WRX STI 2度目の年次改修か
Rレスポンスの記事になっていましたが、年次改修したWRX STI/S4が5月11日から発売ということです。
これで2度目の年次改修です。さて、何が良くなっているのでしょう。
ルーフトリムの素材変更
今回はインテリアの質感向上ということで、ルーフトリムが従来の不織布からトリコットという素材に変わっているとのことです。
もともとの不織布ではこんな感じでしょうか?
えーと、こんなのだっけな? 意外と覚えていないものですね。
以下は、BRZのシートの写真ですが、ファブリックとトリコットが使われており明るい部分がトリコットです。
静粛性の向上
今回静粛性に関して2つの改善がなされています。
一つはリアワイパーブレードの形状の改善。空気抵抗の少ないエアロタイプとすることで不快な風切り音を従来型比で85%低減したそうです。
これなら、うちの車にも簡単につきそうです。
もう一点は、フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップを2枚化したとのことです。これにより風切り音やロードノイズといった室内への透過音を低減し、静粛性を高める効果があるとのことです。
これについては、うちはウィンドキーパーを装着しているのでもう既にその効果を先取りしているのかな?
いずれにしろ、毎年の年次改修は自分の車が型落ちになっていくので心ザワつきます。
ちゃんと年次改修やるのはマツダとスバルくらいなので、楽しみではあるのですが。