特定のフォルダバックアップに Jet Drive Lite

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SDカードの容量も大きくなってきたのでちょっとしたバックアップにという要望は多いのでしょうが、通常のSDカードだとカードのお尻が飛び出してしまいますが、Macbook専用にデザインされた Jet Drive LiteならばスッキリMac本体に収まります。

オフラインでのバックアップが必要に

最近幾つかのプロジェクトが始まってお客様先の行き来が多くなり、重要なファイルの更新や作成もカフェなどで作ることも多くなってきました。

そこで心配なのが、ファイルのバックアップです。
普通ならば「クラウドにバックアップ」となるのでしょうが、仕事だとやはり会社のルール的にまずかったりします。社内ではBOXと契約したようで専用ドメインで社内からストレージを利用でき、個人のアカウントとフォルダを共有することも可能だったりしますが、際どい感じがして不安です。

で、どうしてもローカルでバックアップが欲しかったのです。 昨年買ったMacbook Proは1TBのSSDなので容量的には余裕があり、別にフォルダにバックアップというの考えました。でも、ナニにハマる時ってSSDごと逝ってしまうってパターンになりがちです。

そこで、Macbook専用にデザインされた Jet Drive Liteを購入してみました。

128GBで 1万円を切る価格です。

Jet Drive Liteの使い心地

セットしてみると、本当にMacbook Proにぴったりです。

Jet Drive Liteはモデルが幾つかあり、Macbookの機種や生産年度の違いに細かく対応したモデルが用意されています。購入するときは、自分のMacにあったものか確認しましょう。そこさえ間違えなければ、スロットにさせば認識されますし本体に装着してることを忘れるくらいシームレスに馴染んでしまいます。

Jet Drive Lite は、塵やほこり、水滴や衝撃に強いCOB(Chip On Board) 製造技術を採用してるとのことです。MacBookに装着して持ち運んだとしても、ホコリや衝撃で簡単に壊れない仕様になっているようです。水没にも耐えるとか。まぁ、一度装着したら取り出したりしないので、そこまでのスペックが必要か疑問ですが、心強い限りです。

装着して確認すると、フォーマットが「exFAT」になっています。
Mac専用製品なのになんでや? PCとのデータ交換とかを想定しているのでしょうか。 サクッとMac OS 拡張(ジャーナリング)にフォーマットし直しましょう。

どう使うか

さて、導入したものの、どうバックアップを作成するかが問題です。

バックアップ用のアプリやフォルダの同期ツールなど幾つか物色中です。

Time Machineでは全体のバックアップになってしまいますし、1TB vs 128GBじゃTime Machineのバックアップ先としてはバランスが悪いでしょう。

自宅のMacは SuperDuper!でバックアップを取得していますが、これもどちらかというとHDD丸ごとバックアップ的なものでようと似合わなそうです。

みんな、こういう用途では一体何使ってんだろう?

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