吉野家 新ベジ牛食べてみた

カテゴリー:  Dining タグ:  foods and drink

久しぶりに吉野家に行って、3月3日にリニューアルした「ベジ牛」を食べてきました。

以前の塩ダレからオニオンソースに変更になったと言います。1日に必要な野菜の半分を摂取できるといいますが……

リニューアルのポイント

以前の塩ダレからオニオンソースに変更になっていました。以前の塩ダレも美味しかったのですが、今回のオニオンソースもオニオンの甘みと醤油が合わさってなんとも美味しい甘辛さです。

これに、「ネギ玉子」を注文して、ご飯の真ん中に穴を開けて玉子を流し込み上からネギをどっと乗せて少々の醤油と大量の七味をふりかけるとこうなります。

吉野家のサイトを見ると、「玉ねぎ1個分(約150g)のケルセチン入りオニオンソース」とありました。

「ケルセチン」とは、玉ねぎに含まれる成分で植物の色素成分であるポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があります。「脂肪の吸収を抑える」「脂肪を燃焼させる」「余分な脂肪を排出する」というダイエット効果があるそうです。なんとも健康に良さそうです。

特に玉ねぎの皮のケルセチン含有量は、食べられる部分のなんと20倍もあります。

うん?

え!「玉ねぎ1個分(約150g)のケルセチン入りオニオンソース」ってもしかして皮の部分もぶち込んだってことか?!

安全性

吉野家の牛丼の玉ねぎって、最近中国産使ってるんじゃ......?

気になって、産地を確認しました。

以前の「ベジ丼」や「ベジ牛」は、野菜はほとんど国産かベトナム産などでしたが、今回リニューアルした「ベジ丼」の玉ねぎは、やっぱり中国産!

大丈夫か、こんなの皮まで食って!?

栄養面

さて、「1日の野菜の半分」が取れることを売りにしている「ベジ丼」ですが、入ってる野菜を見ると明らかにビタミンやらミネラルやらこれで半日分になるわけありません。何をどうしたら半日分になったんだ?

まぁ、とりあえず、吉野家に行くのはやめましょう。

ちなみに、牛丼チェーンでいうと吉野家だけでなく、ゼンショーグループのすき屋となか卯、松屋、東京チカラめしとどこだって中国産です。東京チカラめしなんかお米まで中国産です。

コメント

Comments powered by Disqus