あなたがLamy2000でジェットストリームを選ぶべきたった1つの理由

カテゴリー:  Gadget タグ:  pen stationary

Lamy2000のボールペンです。グラナディラという木材を使用して作られた2003年の記念モデルでブラックウッドと呼ばれています。デザインと手に持った感触は最高です。ただ、ペン先自体は日本のボールペンに比べると書き出しのインクの出が悪く、一昔前のボールペンのようです。しかもリフィルが特殊で他のメーカーのリフィルを使うことができません。

さて、日本にはジェットストリームという素晴らしい書き味のボールペンがあります。3000円程度のモデルもありますが、悲しいことにペンとしてのデザインは最低です。

この2つ合わせたら最高ではないですか。最高のデザインと持ちやすいボディと最高の書き味のペン先、これがこんな面倒な組み合わせを選ぶ理由です。

ということで昨年発売されたラミー用のリフィルアダプターを購入しました。これはラミーのボディに一般的な4Cというボールペンリフィルを使えるようにするアダプターです。

そして、ジェットストリーム PRIME用替芯を用意します。個人的には0.7mmがオススメです。ぬめぬめした書き味は0.5mmでは味わえません。

最後に、棒ヤスリです。 ジェットストリームの替芯は若干太いようで、そのままではLamy2000のペン先をうまく通すことができません。そのまま使うと、替え芯がペン先の穴に引っかかり抜けなくなってしまいます。

仕方がないので棒ヤスリで地道にペン先の穴を広げます。時々測りながら慎重に広げましょう。0.1mm単位の世界です。

もう他のボールペンは使えませんよ、きっと。

コメント

Comments powered by Disqus