これで盗めまい! McGard カーロック (MCG-40000)

カテゴリー:  Automotive タグ:  car

と、過信するのは禁物ですが、新車の盗難防止のためにマックガードのカーロックを購入しました。

狙われやすそうな車なのでカーセキュリティをどうしようか悩んだのですが、安価なカーセキュリティ装置は意味がないと言いますし、専門の業者でカスタムで装着してもらっても絶対ってことはないと言います。

ならば、ココセコムのようなものにするかと考えましたが、位置情報だけの契約だとわたしのように主に週末しか乗らない人だと気がついたときにはもう海の向こうという可能性もあります。有人の異常監視の場合は暗証番号入力のために運転席からアクセスできる場所に設置する必要があり、放り出されたらそれまでです。

いろいろ考えてならばちょっとでも盗人の心理的な抵抗となるよう威圧的で物理的なガードにしようと思いました。ハンドルロックも以前はやっていたのですが、車内だと時間をかけてロックを外せるのであんまり意味がなさそうです。

タイヤロックならば外で作業せねばならず、わたしの家の駐車場はマンションの自走式の駐車場で明かりもあります。位置的にもスロープの前で目の前にマンションの部屋のドアがあるところなので、盗人も悠長に作業をできなさそうです

という訳で、あのホイールロックナットで有名なマックガードのカーロックです。この製品は、以前トヨタのランクルの盗難が相次いだ際に依頼で製作されたらしいです。一部の警察のロックにも使用されているらしいです。

本体は5Kg近くありずっしりと重いのですが、頑丈そうで電動ノコでも5分以上耐えるそうです。さすがに5万円近い価格に見合った厳つい機能性のオーラを放っています。

シリンダーは米Medeco社のものを採用でピッキングどころかドリルにも耐えるそうです。詳細は書きませんが、鍵を外すのは面倒ではありませんが一手間必要で知らないとなかなか苦労しそうです。

YouTubeに装着方法を説明した動画がありました。

装着時は完全に2つに分離できるので、片方をタイヤの内側に引っ掛けてもう片方をパカッとはめると装着完了なので非常に簡単です。ロックする際は鍵を回す必要はありませんし。タイヤに触れる部分は樹脂でコーティングされているので、多少ホイールに触れても大丈夫です。

車を出すときは外して車に積み込んで移動することになりますが、本体がすっぽり入ってちゃんと取っ手がついてるしっかりしたカバーが付いています。ネットなどを見るとマックガードのロゴが入った写真が掲載されていますが、うちのは何もロゴがないものでした。

さて、これで盗難を少しは防止できるとよいのですが。。

もう一つの心配は装着していることを忘れて発進してしまって、自爆することです。

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