Yosemite クリーンインストール
多分 Snow Leopordあたりからずっと面倒でアップグレードで来ていました。
さすがに異常に動作が遅くなったので、Yosemiteをクリーンインストールしてみました。以下は簡単にその手順です。
- まずYosemiteにアップグレードしておくのが大前提です。
- バックアップをとりましょう。わたしは SuperDuperでHDDを丸ごとコピーしました。いざとなればbootも可能ですから。
- 一度電源を落として Command-Rを押しながら電源をあげます。
- メニューでディスクユーティリティーが選べるの選択します。
- HDDを消去します。
- メニューに戻って「OS X 再インストール」を選択します。途中で「このMacに情報を転送」とか聞いてきますが、クリーンインストールするのであれば「しない」を選択してください。
以上でクリーンインストールは完了です。ここから楽しい再セットアップをするなり、復元をするなりして、元状態に戻していきます。わたしは過去のゴミと縁を切りたかったので、手動で環境を戻しています。
- 書類フォルダは面倒なのでバックアップからコピーしました。
- ApertureはバックアップしていたVoltから復元しました
- iTunesはiTunes Matchを使っているので、そちらからの復旧をしています。ただ、いくつかiTunes Matchでは対象としてくれないファイルがあるので、個別にバックアップから戻しています。
- ホームディレクトリにはVim関連の設定ファイルしか置いていませんが、そのままコピーしました。
- アプリケーションは、AppStoreのものはひとつひとつ必要性を確認して導入しています。その他ものは個別にダウンロードして登録しています。まぁ、ここで忘れたアプリは不要なんだと割り切っています。
わたしは、1 Passwordでパスワード管理をしていてDropboxに同期しています。これがあると随分を普及が楽です。ソフトウェアのライセンスにしろ、メールやネットの登録しろ全部ここに保管されていますから。
クリーンインストールの結果、動作はすっきりと元の速度を取り戻していますし、まだ復活していないファイルもありますがディスクも150GBくらい空きスペースが増えています。
これからはサボらずにクリーンインストールをしよう。