生きるためのiPhone ケース:Mugpul Field Case

カテゴリー:  Gadget タグ:  gadget

iPhone 5S用にMugpulのField Caseを買いました。

iPhone 5Sと同時にAppleの純正レザーケースを購入したのですが、非常にデリケートで汚れと剥げが目立ち2週間ほどでかなりくたびれた感じになってしまいました。色がベイジュだったこともあるかもしれませんが、革のほどよい使用感とはほど遠くただただ汚れた感じです。ケースの出来としてはよかっただけに残念です。

変わってこのケースを買いました。いつものAir Jacketと迷いましたが、今回は何となくMugpulです。

Mugpulは米国で有名なガンの周辺グッズを作っている会社らしく、iPhone3Gの時はケースの発表がされるとリリース前に偽物が出回る人気ぶりでした。

材質は"thermoplastic"(熱可塑性樹脂)と呼ばれる物で特別に耐ショック性が高い訳でありませんが、程よく硬質でしっかりしています。これにリブが入ったデザインなので背面はかなり衝撃でも本体は守られそうです。iPhoneの側面もカバーされるので、万が一落下しても大丈夫そうです。ミュート以外のスイッチはすべてカバーで覆われます。Lifeproofまで行くと馬鹿っぽいですが、かさ張らず適度に保護力も高いよいバランスではないでしょうか。

ボタンのたぐいはカバーで覆われていても特に使用感で違和感はありません。ミュートボタンへのアクセスも側面の厚みがあるので、人によっては使いづらく感じるかもしれません。わたしは特に不具合は感じません。イヤフォンジャックやLightning へのアクセスもわたしは特に問題ありませんでした。

デザインについては、無骨でミリタリー感が漂いますが意外に薄いので厳つい印象はありません。わたしは日本にはあまり入ってないレッドにしました(「赤は3倍速い」)。品質的はバリが出ていたりして、まぁ「アメリカ」的です。表面の加工なのか材質なのか、少しざらついた手触りです。うっかり手から滑り落ちることもないと思います。それでいてさらっとしているので、指紋もつかずズボンのポケットから出すような時もシリコンのように引っかかったりしないでしょう。

これで2千円ちょっとですから!

コメント

Comments powered by Disqus