20秒で理解するダイモ
最近ダイモを愛用しています。 若い人は知らないかもしれないけれど、40年以上昔からあるラベルライターです。テプラより古いんです。
最近のラベルライターの構造は知りませんが、ダイモのテープはプラスチック製で曲げると白くなる性質を利用してテープに文字型の圧力をかけて文字を浮き上がらせます。ダイヤル式の文字板で位置合わせをして「えいやっ」と打ち抜く訳です。仕組みはこれだけ。電池も不用です。タイプできるのはほぼ英数字のみ。しかもこの機種は大文字しか打てません。どうせ名前くらいしか打たないので十分です。
こういう仕組みなので、絶対に文字が色あせたり剥がれたりしません。
英数字だけってのも、黒いテープに白い文字で打つと意外にクールです。
オフィスでMacユーザーが増えてきてアダプタなど取り違えることが多くなってきたので、べたべた貼りまくっています。白いアップル製品に黒のテープで貼ると映えますよ。