iTunes-LAMEに戻そう

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ずっと音楽データのエンコードにはAACを使ってきた。具体的には 256Kbps VBR、iTunesの設定では iTunes Plusの設定だ。それ以前は LAMEを使ってMP3にエンコードしていたのだけれど、音の再現性は明らかにAACの方がどのビットレードでも高いので移行したのだった。

今回自分で作った音楽をLogic ProからAIFFで書き出してしまったので、気まぐれでLAMEを使ってエンコードしてみた。

iTunes-LAMEはアップデートが2007年からアップデートが止まっているようなので、Rarewareなどから最新版のLameをダウンロードしてiTunes-LameのLameと入れ替えました。今回使用したLAMEは3.99。

LAMEのオプションですが、ここは豪快に -- alt-preset insane でエンコードです。

AACの VBR 256Kbpsと聞き比べると、高音の再現性はAACのほうがやはり透明感があってよいようです。ただ、LAMEのMP3は再現性は落ちるものの コンプレッサーをかけた音楽のように中音がしっかりしてしまった感じになります。と言っても、相当注意深く聞き比べないと、ほとんど違いはわかりません。

しばらく、自分が作成した音楽のエンコードにはLAMEを使っていこうと思います。

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