Journal of London 7: ロンドンのネット事情

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まず、ネットがないとあれこれ困るだろうなと思い、日本からデータ通信用のWiFiルータをレンタルしていきました。利用したのは TelecomSquare で、30日プランで20,000円って位でした。時間がなくて他とよく比べたわけではありませんが、安いほうではないかと思います。

借りてよかったなと思ったのは、空港から地下鉄の路線もよくわかっておらずホテルの場所もうる覚えで、iPhoneだけ持っていれば今時ちゃんとたどり着けちゃうんですね。その日の内にMap見ながらオフィスまで歩いて場所を確認したり、Busmapperというアプリで適当にバスで街を回ったり、BarclaysBikesというアプリでレンタサイクルの基地局のハシゴをしたり、知らない街でも困らないものです。

そんなLondonのネット事情です。

まずわたしの泊まったホテルはネットが有料で一日£10で実質夜しかいないんで利用する気になりません。「ネット後進国かよ」と思ったら、ロンドンのカフェではほとんどお店でWiFiが無料で解放されています。よく見かけるのはCafe NeroとStarbucks。最近までStarbucksはスタバカードを購入する必要があったらしいのですが、Cafe Neroが無料なので現在はStarbucksも無料になったようです。特にStarbucksは、英国最大手のBT Openzoneのアクセスポイントを解放しているのでネットの速度もそこそこでます。これにマクドナルドを加えると街中にあるので、日本からWiFiルーターを借りなくても大丈夫だったかもしれません。

これらのカフェではどこもネットをしてる若者やおじさんが結構います。若者はiPhoneが多いんですが、iPadやMacbookの率も結構高いです。しかも、iPadやMacはきれいな女性が多いように思うのは気のせいでしょうか。Androidのタブレットらしきものは見ましたが、普通のPCってのはまだ目撃していません。どうしてだろう?

無料なので当然ですが、どこも通信は暗号化されていないのでこんなところでネットショッピングとかしないように。

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