Journal of London 2 : ホテル
宿泊は元々出張に来る筈だった人の手配そのままに Grange White Hall Hotel に。
モンタギュー公爵の大邸宅の後に建てられたホテルで Montague Streetに面していて、大英博物館には隣接していて、Rassell SquareやRoyal Opera Houseなども近く、観光の拠点にするならよい場所ではないでしょうか? 地下鉄もPiccadily LineのRassel SquareとNorthan Line のGoodge Streetが近く便利です。また、博物館や大学が周りにあるので、比較的静かな場所です。
スタッフは皆親切でもう申し分なく、朝食とラウンジでビールしかいただいていませんが美味しくいただいています。
ただ、建物が古く狭いです。
趣きがあると言えばそれまでですが、エアコンがない、木造の窓も若干歪んでいる、廊下は狭く波打っている、バスルームはきれいですがどことなく黴臭い。エレベーターもかなり年期が入っています。日が傾くと涼しく、庭に面した部屋で大きな木が風にざわめく音とか夜は、それほど不快ではないのですが、環境としてはそれほどよくはありません。
ネット環境ですが、無線/有線LANが完備されていますが有料です。しかも、異様に高い。全然使う気がしません。ロンドンでは、どこもこんな感じなのでしょうか?
日本でポケットWifiを手配して助かっています。しかし、よい時代になりました。iPhoneでネットさえ繋がってれば、空港に着くまでホテルの場所さえ知らなかったのに、場所をMapで確認して空港からの経路を検索して、最寄り駅からもホテルまでナビさせながら Google Streetの画像でホテルの外観まで確認できました。迷う気がしないです、ハイ。