Osfoora for Mac
待ちに待ったMac用 Twitter クライアント OsfooraOsfoora for Twitterが App Storeでリリースされてました。
OsfooraOsfooraはもともとiPhone向けアプリでしたが、デザインの秀逸さと動作が軽いことから 一世を風靡した……は言い過ぎかもしれないけれどかなり人気のあったクライアントです。 わたしはiPhoneのほうはTweetbotsに乗り換えてしまいましたが、iPad版Osfooraはまだ使用しています。
Mac版のOsfooraも基本的なデザインはiOS版の使用を踏襲しているようです。
機能的にも公式アプリとほぼ同等。画像のインライン表示にも対応し、多くの画像サービスをサポートしています。Conversation表示も可能だし、リストにも対応している。 BookmarkサービスもInstapaperとRead It Laterに対応している。独自の機能として、特定のユーザーをミュートしたり、目立たせたりすることができる。
強いて言えば、UserStreamに対応していないため一定時間でのタイムラインの更新しかできない。また、画像のD&Dでの添付に対応しておらずD&Dするとローカルな画像ファイルのパスが記入されるという間抜けな結果に終わる。この2点くらい。
本当に出来がよく、これと言った問題はない。ベータ版は2010年末に登場したので1年以上開発に時間をかけているからアプリの安定度は抜群なのはそのたまものだろう。逆に言うと、Osfooraだからこそという使い勝手や機能はまだ実装されていない。iOSでのようにデザインやUIだけでなかなか差別化できないMacというプラットフォームで次はどういった独自の機能や使い勝手を開発していくかが楽しみなアプリではある。