ひげそりの必須アイテム

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Shaving must-have Items

朝の出勤の必要がなくなって時間ができたので、よい道具を使ってひげ剃りにゆっく り時間が使えるようになりました。愛用している道具を紹介したいと思います。

フェザー 特撰 両刃オールステンレスレザー TAS-DS

8年近く愛用している両刃ステンレスレザーTAS-DSです。

購入時の記事でも紹介していますが、 オールステンレスでベロアメッキが施されているので、柔らかい質感で印象ですが摩 耗に強く耐久性が高いため8年経った今でもまったく新品のようです。

非常に安全性が高く設計されており、これに海外では「サムライブレード」と称され るフェザーのハイ・ステンレス刃を組み合わせると 安定して肌を傷めず最高の剃り味を楽しむことができます。

PRORASO プレシェーブクリーム ノーリッシュ

どれだけ効果があるかわかりませんが、時間があるのでプレシェーブクリームを 使うようになりました。

PRORASO プレシェーブクリーム ノーリッシュは敏感肌用となっており、シアバター などの保湿成分が配合されているようです。

洗顔後に髭の部分に塗っていきます。使用すると白檀の香りがしますが、 人によってはキツい香りと感じるかもしれません。

これでひげ剃り後のヒリヒリ感がほとんどなくなりますし、剃った後 ローションなしでも肌がしっとりするのがわかります。

拭き漆のシェービングボウル

こちらはシェービング用品専門店 コジャックレイザー で購入したシェービングボウルです。

加賀漆器の伝統的な「拭き漆」と言う技法が使われています。生漆(きうるし)とよば れる透けた漆を、塗っては拭き取る作業を繰り返し、漆を木地に刷り込んでいくそう です。

結果、6Hというガラスに近い硬度となり、酸やアルカリなどへの対薬品性にも優れた 被膜が形成されるそうです。

贅沢ですが、シェービングクリームを泡立てるのに必須なアイテムです。

FIVE POINTED STAR SHAVING CREAM RED

シェービングボウルと同時にコジャックレイザーで購入した オリジナルのシェービング・ソープです。

香料が白檀なのでプレシェーブクリームと合うかなと思い購入しました。

少量でもシェービングボウルで泡立てると、もっちりこってりな泡ができ 剃り心地もよく洗い上がりもすっきりして気に入っています。

シェービングブラシ: SIMPSONS シンプソンズ トラファルガー T3

シェービングブラシでは「アライグマの毛が最高」などと言われてきましたが、 このシェービングブラシ SIMPSONS Trafalgar T3 は合成繊維が使用されています。動物愛護の観点からも企業 が評価される時代なので、コスパも含めてよい選択なのでしょう。

合成繊維なので水分をよく保持し、泡立ちがよいです。

クラシックなデザインですが、このT3は特に太くブラシの量も多いため 泡立ちがよく、顔に塗るときも肌に優しく感じます。

歴史あるマン島にある Progress Shaving Brush (Vulfix) Limited によって製造されて 世界的に評価されているのがわかります。

朝の贅沢なひげ剃りタイム

これらのアイテムで朝のシェービングも贅沢なリラックスタイムとして楽しめていま す。

まず、ぬるま湯と石鹸で洗顔後にPRORASO プレシェーブクリームを顔に塗り、 3分ほど置きます。

この間に、シェービングボウルにシェービングクリームをアーモンドの粒程取り、 シェービングブラシになるべく熱めのお湯を含ませて泡立てていきます。 お湯は少しずつ足して調整します。

その後、蒸しタオルを顔に当てて、2分ほど温めます。

泡をブラシに取り円を描くように顔に塗っていきます。

フェザーの両刃かみそりを熱湯で温めながら、頬->顎と順剃りで剃っていきます。 顎の一部は順剃りだときちんと剃れないので、手で探りながら逆剃りで剃っていきま す。どちらも刃を押し当てるのでなく、かみそりの自重で軽く当てるだけで十分に剃 れます。

この頃には鼻の下の部分の泡も少し消えて水分が飛んでしまっているので、 もう一度ブラシで泡を足してから、順剃りで剃っていきます。

唇の周りの髭が残りがちなので、指で確かめながらもう一度刃を当てていきます。

剃り終わったら、お湯で顔の泡を洗い流し道具もお湯ですすいで終わりです。

シェービング後は化粧水を付ける程度ですが、冬は肌の乾燥が気になるので PRORASOのアフターシェーブバームを使うようにしてい ます。

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