iTerm2で英語キーボードを使う時の不具合を解消する

カテゴリー:  Tech タグ:  terminal vim

iTerm2で英語キーボードを使用する際の問題

英語キーボードでMacを使っていると、かなキー英数キーがないのでショートカッ トによる入力モードの切り替えを行なっていると思います。

ことえりの時代から、これらのショートカットは以下のものが使用されていると思います。

  • かな : ⇧⌃J
  • 英数 : ⇧⌃'

Mac標準のターミナル.appを使っていれば問題ありません。NeoVimをiTerm2上で使用していて気づいたのですがiTerm2では少し問題があります。

iTerm2上では、かなモードへのショートカットは ⌃+J が優先されて改行が入ってしまいます。英数の方は、悲しことに「’」が入力されてしまいます。入力モードは切り替わるのですが、毎回余分な改行や引用符を消さなければならいないのでストレスです。

iTerm2での解決方法

ずっと不便に思っていたのですが、iTerm2の設定画面をKey Mappingsで設定が変更可能なことに気づきました。

⇧⌃J 、⇧⌃" の設定で、"Remap Modifiers in iTerm2 Only" を設定すれば、iTerm2では無視されてうまく入力モードの変換だけが働きます。

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