千葉市内でいただける竹岡式らーめん つち家
竹岡式ラーメンというと木更津のご当地ラーメンですが、千葉市内でもいただける穴川近辺のお店があるので久しぶりに行ってきました。
店舗名が変わってる!
以前来た時は「みまつ」という店舗でしたが、「つち家」という名前に変わっています。
以前のブログによると、前回来たのは2006年なので久しぶりです。店の感じは変わっていないので、恐る恐る入ってみました。
以前と変わらず、そこらによくある場末のラーメン屋さんという雰囲気です(ゴメンなさい)。
水はセルフで、一緒にゆで卵はひとつ無料で自分で取る方式です。
以前もそうでしたが、お店として特に竹岡式ラーメンを名乗っているわけではないので、メニューを見ても「ラーメン」と書いてあるだけです。隣の人が食べてるラーメンをそっと覗き見て以前のままなので安心して注文します。
後で調べてみたところ、経営が変わったことにより2007年8月から店名を変えて営業をしてるとのことでした。
竹岡式に似て非なるもの
竹岡式というと、麺は乾麺、チャーシューの煮汁の醤油がベースにその麺を茹でたお湯を注いでスープにします。そして、トッピングに刻み玉ねぎというスタイルです。そしてなぜか、厨房に立っているのはおばちゃんというのがお約束です。
さて、この「つち家」のラーメンですが、厨房に立っているは確かにおばちゃんです。そしてラーメンの見た目は真っ黒な醤油ベースで麺まで黒く染まっていて、刻み玉ねぎも入った完全に竹岡式ラーメンスタイルです。
しかし、よく見ると結構スープに脂が浮いています。聞けば、丸鶏やゲンコツが入る出汁に煮汁醤油を入れているそうです。
また、麺も乾麺でなく、たまご麺とありましたがちょっと固めで芯のある太めの生めんでした。
しかし、時々食べたくなるなぁ。