IBMのPaaS BluemixにWordPressをインストールしてみる
個人のIDでBluemixアカウントを作ってみた。
何ができるが眺めていたら、UKはメニューにないのに、USにだけWordPressのボイラーテンプレート用意されてるのを発見。とりあえずBluemix上にWordPressをインストールしてみた。
選ぶだけで、必要なアプリとサービスがセットになっている。WordPressの場合は、ClearDB、Object Strage、SendGridがセットになっている模様。ClearDBは実態はMySQLらしい。カタログから選んでしばらくすると、それぞれのサービスがバインドされてるのか、何やら動いている。
「どうやってコーディングしますか?」と質問が出てきて、CFコマンドラインとGitが選択できる。
WordPressインストールするのにいちいちコーディングなんてしないが、記念にさもありなんと頷きながらCFコマンドラインを選んでみる。CloudFoundry互換だからCFコマンドで操作すんのか。
するとパッケージがダウンロードできるようになる。この中にPHPだのなんだの一式入ってるっぽい。今回は真剣にWordPressをやる気もないので、何一つ「コーディング」なんて行わず、そのままCFコマンドで認証してpushし返してデプロイ完了。
そうすると、Bind済みのPHPサーバーが立ち上がってるっぽいので、管理画面に入ってみるとWordPressの初期設定画面が出てくるので言語とか選んでお終い。
テーマとパーマリンクの設定くらいやって、一つ試しに記事を書いてみる。
うーん、これって便利なのか? みんなバカになるんじゃないか? もしくは素で導入したほうがわかりやすいんじゃないか?