Buddy for HP200LX
自分への覚書です。
週明けにちょっと使う用事があって昔使っていたHP200LXを引っ張り出してきました。
バックアップ用バッテリーもとっくの昔に切れていて Cドライブが飛んでました。基本的にEMMのページングファイルとフォントしか置いてなかったので、これらは初期化するかフラッシュカード側からコピーで済んだのですが、1つだけ再現できなかったのがBuddyというシェアウェアのライセンスファイルです。
Cドライブの _DAT フォルダ内に環境設定ファイルがあり、ここにライセンス情報を格納していた模様です。
さすがに20年近く前の話で、シェアウェアの登録時の情報なんてもう残ってません。
調べてみると、作者の方は最近もiOSアプリをリリースされているようで Webサイトが残っていました。 そして、そこにレジストレーションの情報も掲載してくれていました。
助かりました。
まぁ、今更何に使うわけでもありませんが、BuddyというこのアプリはHP200LX上でいろんなショートカットを提供してくれたり、英文をタイプするときに自動で先頭文字を大文字にしてくれたり、当時はとっても重宝したものです。
わたしのHP200LXは機能的には問題なく動作しますが、PCMCIAカードスロットル部分の接着がとれて本体からキーボード側がちょっと浮いた感じになってしまっています。瞬間接着剤で接着しようかな。
20年位前に初めて海外出張に行った際、当時はノートPCもなかったので HP200LXと小さなモデムでNifty経由だっと思うのですが通信環境が出来てとっても重宝したのを覚えています。
大事に使おう。